PHILOSOPHY/ 企業理念

1人でも多くの子供たちに
野球の楽しさを
そして野球を世界のスポーツへ

わたしたちは野球用品・用具の開発、その販売やスクール運営、イベント開催等を通じて、1人でも多くの子供たちに野球の楽しさを伝えたいと考えています。また、野球をグローバルスポーツにするために世界中で普及活動を推進していきます。

国内の野球市場は年々縮小傾向にあり、少子化や余暇時間の多様化に伴い野球人口自体も減少していますが、海外に目を向けると一部の国で盛んに行われプロチームも存在しているものの、多くの国と地域ではマイナースポーツであるため、新たな取組みによっては長期的に世界市場は拡大していく可能性があると考えています。

現状の野球業界の課題として、「ボールを投げて打つ」というシンプルな遊び(スポーツ)が、用品・用具の高額化や重装備の必要性、競技ルールの複雑化などによって敷居の高いスポーツになってしまっていることが挙げられます。

わたしたちは野球をよりシンプルで楽しいスポーツとして用品・用具開発と普及活動を行い、国内野球産業の成長はもとより、世界市場の拡大に貢献してまいります。

創始者

米沢谷 友広

TOMOHIRO YONEZAWAYA

ご挨拶

わたしたちは「1人でも多くの子供たちに野球の楽しさを、そして野球を世界のスポーツへ」を経営理念に掲げ、野球を始めるきっかけづくりとして、未就学児や小学校低学年の子供たちが簡単に、そして楽しくボール遊びが出来るような野球グッズを企画開発してきました。

また、野球の楽しさやグッズの使い方を継続的に伝える環境整備、普及活動の一環として、アスリートコンサルティング会社様と提携し、未就学児や小学校低学年向けの野球スクールを運営しています。

微力ではありますが、社名であるグローバルポーターズ(商品・サービスの世界的な運び手たち)として、アメリカ、EU、韓国などの海外市場にも参入することができました。

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野球の魅力とわたしの経験

野球の魅力は様々ですが、わたしの球歴を思い返すと、楽しかった記憶も、苦しかった記憶も数多く存在します。

初めてボールを捕れたときの喜び、父とのキャッチボール、パワプロやマンガMAJORに夢中になった日々。肘の痛みに耐えて優勝した少年野球、自らのエラーで負けた中学野球、甲子園予選決勝で5回10点差リードしながら逆転負けしてしまった先輩たち。そして、その2年後の夏、甲子園の開幕戦でプレーしたわたしたち。
社会人になってからは、自分に合ったグラブやそれを作ってくださる工場の皆さんとの出会い、野球グッズを販売する喜びや接客の楽しさ、難しさを学び得ることができ、野球グッズやプロ野球団グッズの企画開発を志すきっかけをいただきました。

どれも今のわたしを形づくる大切なものです。そして今こそこれらの経験を活かし、野球界の発展に貢献できると考えております。

トータルベースボールカンパニー構想の実現に向かって

わたしたちは、野球に関わるすべての方々のためにトータルベースボールカンパニーを目指しています。

メーカーやスクールだけではなく、創業時に考えた事業は14事業あります。現在そのうち5つの事業を展開しており、軌道に乗ってきているものもありますが、まだまだクオリティ・スピードともにお客様の満足を満たせるレベルではありません。

これまで以上に、野球の楽しさから得られる友情や成長、感動を追求していき、わたしたちのビジョンに共感し協働していける仲間を増やしながら、国内外における野球産業の成長に貢献していく所存です。

感謝の思いとともに

最後になりますが、当社商品をご購入いただいたお客様、また当社のようなベンチャー企業と創業期からお取引や応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。そして親愛なる仲間たちにも感謝の意を表します。

これからも私たちは経営理念の実践とビジョンの実現に向かって皆様と共に歩んでいきたいと思っております。

今後ともグローバルポーターズをよろしくお願い致します。